アスカは、保育士専門の人材派遣と人材紹介を行っている企業です。元々は様々な業種の人材業を行っていたのですが、リーマンショックが起こった2008年から保育士に特化した人材業に切り替えました。
私はエリア担当をやっておりまして、店舗間の商圏の切り分けを行っております。例えば、杉並区の店舗と世田谷区の店舗が競合しないように視覚的に切り分けを行うなどの店舗間の調整を行っております。
もともとは、ちょうど弊社が外国人の人材紹介を始めようとした際にリストクラスターの話を聞いて、ヒューマンシーンの田原さんにお越しいただきお話を聞かせていただいたことがきっかけです。
当初はリストクラスターの話だったのですが、田原さんが「こんなものもありますよ」とリストクラスターマップスの話をしてくださり、そこでリストクラスターマップスについても知りました。
実際にリストクラスターマップスについても話を聞いてみたら、弊社の保育士向けの事業と非常に相性がよさそうだったので導入を決めました。リストクラスターマップスがあれば、「この近辺にどのぐらい保育園があるのか」といったことも簡単に自分で調べられます。
2015年12月に導入開始して、すぐに10店舗にまで導入させました。
ヒューマンシーンさんと同時期ではありませんが、他に検討したサービスもありました。
しかし、そのサービスは私が期待していたものとは少し異なり、月次でレポートを出すようなサービスでした。
対して、リストクラスター・リストクラスターマップスはこちら側で勝手にいつでも使えるのが良いですね。
あとは、直感的に使えるツールであることも良いですね。普段から業務で使い慣れているGoogle Mapsが元になっているので、馴染みやすいです。
また、欲しい情報が一目見ただけである程度分かります。
CSVでのリスト吐き出し機能があるので他のツールとの連携もしやすく助かっています。
先ほどもお話しましたとおり、扱いやすく便利だと感じています。さらに、それだけではなく「こういうデータを取りたいのだけれどもどう調べれば良いですか?」と問い合わせるとすぐにレスポンスが返ってきます。現在も月1回程度はメールでやり取りしていますが、毎回レスポンスが早く助かっています。
リストクラスターマップスを導入したことにより今後期待できる点としては、営業をかけやすくなりそう、という期待があります。閑散期に受注が少ないエリアに集中して営業をかけやすくなると思います。リストクラスターマップスを使えば、自社に登録している人材をヒートマップ的に見ることができるので、例えば少し空きができている地域は水色にして、人が充足している地域は赤にして、などと視覚的にどのエリアに人が足りなくてどのエリアで人が余っているかが分かります。
先日の打ち合わせでお伝えしたい要望はすべて伝えてしまいましたが、一定期間経過すると自動でフォルダが移動する機能がほしいです。
ありがとうございました。
プロントコーポレーションは、コックさんいらずでアルバイトでもできるメニュー構成の業態をFC展開している企業です。現在展開しているブランドには、弊社の中心のブランドである「PRONTO」の他に、「CAFFE SOLARE」、「IL BAR」、「espressamente illy」、「Di PUNTO」、「È PRONTO」等があります。
私たちが属する店舗開発本部 開発二部では、その中でも夕方以降は酒類を扱う「Di PUNTO」のFC加盟誘致や店舗物件開発を担当しています。
スマホ・PCで物件の管理を行うためにリストクラスターMapsを導入しました。
「PRONTO」等のカフェを中心とする業態では駅ビルに店舗が入ることが多いですが、「Di PUNTO」は地域密着型のワイン酒場チェーンを開発コンセプトとしているため、店舗は駅ビル等ではなく、いわゆる町場物件に入ります。
駅ビル等に入る計画案件ではないため良い物件を見つけても数ヶ月先には決まってしまうことが多く、スピード感をもって情報共有する必要があります。
今までは4人のチームでそれぞれ別々に見に行った物件の情報をアナログに管理して、営業会議のたびに情報共有していましたが、「同じ物件を何人も見に行ってしまう」等のダブりや、「見に行かなければならない物件に誰も行っていない」等の漏れが発生することがありました。
そこで何か良い方法がないかと考え、物件情報の管理等が可能なツールを探しました。
当時、他にもう一社のシステムも同時にテスト利用するためお声がけしてみたのですが、もう一社とはうまくコミュニケーションが取れず使い始められなかったため、ほとんどヒューマンシーンさん一択という状況でした。担当でお越しいただいている田原さんには、迅速な対応をしていただいたので、助かりました。
選定に当たり重要視していた点は、①操作が複雑ではない、②どこでも使える、③Google Mapsと連動している、という点です。メンバーは皆、Google Mapsは使い慣れていたので、同じような使用感で使えるものを求めていました。また、リストクラスターMapsは処理に時間がかからない、という点も魅力でしたね。
例えば別のメンバーが見に行った物件を、次に自分が見に行くときには「リストクラスターMapsを見ればOK」という状況が作れているので、便利だと感じています。
物件を見に行った際に坪数や賃料等を全てリストクラスターMapsの中に記入していくようにしているので、スムーズに検索や確認ができるようになりました。以前であれば、いちいち不動産屋のFAXを持って見に行く必要があり、非常に不便でした。
また今までであれば、営業会議の際にはパワーポイントに写真や地図のキャプチャ等を貼り付けた資料を使って情報共有していましたが、今ではリストクラスターMapsを見るだけで済むので、資料作成の時間も削減されました。
「誰がどの物件を見に行ったのか」ということが画面を見れば分かる点も魅力ですね。リストクラスターMapsの画面を見るだけで個々の活動量がわかるため、営業管理にも使えるツールだと感じています。
アプリ版を早く出していただけるとありがたい、と思います。
現在はブラウザでリストクラスターMapsにログインして利用していますが、リロードボタンを押したり「戻る」ボタンを押すと初期画面に戻ってしまうのですが、アプリ版が出たら解決されるかなと期待しています。
ありがとうございました。