2016/06/05
『顧客開拓手法は1つではない』
一つ営業手法で頭打ち。同じ手法では変わらない。
新たな手法が売上UPのカギに!!
今、自社に必要な開拓チャネルとは!?
いつか直面する顧客開拓の壁
顧客開拓の手法には様々なアプローチがあり、業種や業務形態ごとにマッチした手法を導入されている企業がほとんどです。
しかし後に顧客開拓で頭打ちになって伸び悩むケースが多いのも事実。これは業種を問わず、
早晩必ず訪れる課題といっても過言ではありません。
今回はそんな【伸び悩み】の【原因】と【対策】について お届けしたいと思います。
まずは1つのチャネルを確立しよう
顧客の開拓手法は、数多くありますが、業界特性に合わせて計画的に導入して活用するのが理想的です。
たとえば、メールDM、ファックスDM、郵送DM、テレアポ、訪問、展示会、セミナーなど、それぞれ特性が異なります。
ヒューマンシーンは、それぞれのメリットとデメリットを入念に調べ、その試用と検証を重ねて現在にいたっています。
これを理解せずに動くのは遠回りであり、効率が悪いのでオススメできません。
どんな企業も最低1つの営業チャネルを持っています。
アプローチ手段拡大のタイミング
しかし次の手法、つまり2つ目、3つ目のパターンを取り入れることなく、新たな営業方法を得ないまま年数が経っていることが少なくありません。
私たちが学んできたことの1つに、この『営業チャンネルを複数展開することの重要性』があります。
それが成果につながった成功例にも数多く触れてきました。そこには予算もかかりますが、実はタイミングがもっとも大切。
それが成果につながった成功例にも数多く触れてきました。そこには予算もかかりますが、実はタイミングがもっとも大切。
「今は必要ない」。そう考えられるくらいの時がまさに旬です。営業におけるアプローチの手段は、多くて困ることはありません。
複数の顧客開拓チャネルを用いるメリット
しかし1つのパターンが成功すると、次の手法へなかなか展開できないものです。大手企業は総じてこういった手法・チャネルを多く持っていることも知っておいて損はありません。
また複数のチャネルを用いることで得られる成果は、単純な営業における数字の向上だけではありません。
異なるチャネルを使ってみると、従来とは違う層のお客様と接点が生まれ、新規顧客獲得という目的はもちろん、新たな視点でサービスや商品の開発を行う機となる例も多く見てきました。
そう、開拓手法を広げることは、いいことだらけ。
「今は必要ない?」と思ったならば今すぐ行動することで結果が変わります。